home    back
最新子猫情報
猫を引き取る

猫を引き取り我家へ迎え入れる時は、大人も子供もワクワク感いっぱいになりますが注意しなければならない点があります。

        

最初の1日が肝心

仔猫を連れて来る時に、可能ならペットショップやブリーダーさんなどから子猫が使っていたタオルや布などを貰ってきます。
自分がこれまで使っていた物があると比較的スムーズに新たな環境に適応できます。
ただ、貰ってきた物が余りにも不衛生な場合は、仔猫が新たな環境に慣れたら取り除いた方が賢明かもしれません。

次に、仔猫が使っていたトイレの砂を少し貰ってきます。自分の臭いが付いた砂があるとやはりトイレのしつけがスムーズに
いくケースが多いようです。

また、これまで食べていたキャットフードの銘柄や給与時間、給与回数を必ず確認してください。
最初のうちは食べ慣れた物を これまでの習慣に沿って与えてください。

キャットフードを切り換える時には、1週間くらい時間をかけこれまでのキャットフードと新たな種類のキャットフードを 混ぜ合わ
せ、徐々に新しいキャットフードの比率を高め最終的に完全に切換えます。

連れてきた当初はその仔猫の性格がよく分からないので、事を焦らずに慎重に対応してください。

自宅に到着したら、とにかく何もせずそっとしておきましょう。
キャリーバッグや箱から無理矢理引っ張り出すような事は避けてください。
生まれて間もない仔猫が母猫や兄弟から引離され一人ぼっちでみも知らない所に連れて行かれ、
図体のデカイ未知の生物から見下ろされているわけですから恐怖心でいっぱいなはずです。
ちょっとばかり神経質の仔猫の場合には、キャリーバッグの中でお漏らししてしまったり、恐怖心から
パニックになり 毛を逆立てて威嚇のポーズをとる子もいます。
このような場合でも、とにかく何もせずそっとしておきましょう。

時間が経ってある程度落ち着けば、自分から出てきてコソコソと部屋の中を嗅ぎ回ります。
多くの場合、腰が引けカクカクと安物のおもちゃのように動くか匍匐前進です。この段階でも猫の自由にさせてあげてください。
一通り部屋を歩き回ればだいたい環境にも馴れ落ち着きます。
この段階になれば食事を与えたりトイレに連れて行いたりなど、普段の生活パターンに戻しても問題無いはずです。

最終的に完全に順応するには、やはり2〜4日程度必要です。
食事をしっかり食べ、猫ジャラシしなどの遊びに乗ってきたりすればもう大丈夫です。

また、人の膝の上などでうたた寝しながら、前足をまるで結んで開いての歌のように「グー、パー」したらこれはかなり 順応が進み
安心していると判断する事ができるでしょう。
この「グー、パー」行動は、仔猫が母猫から授乳を受ける時にお乳の出が良くなるよう乳房を刺激する行動です。
たぶん、飼い主さんを母親と思っているのでしょう。

ちなみに、この「グー、パー」行動は通常生後7、8ヵ月で減少しますが、 室内飼いの猫の場合は、1歳以上の大人になってもずっ
とし続ける猫がいます。
室内飼いの猫は、時として大人になっても精神構造は仔猫のままという場合があり、飼い主さんを自分を保護し甘やかせてくれる
母親と思い続けているようです。
図体が大きくなった猫が飼い主さんの体に「グー、パー」している姿はまるでマッサージをしているようで、いわゆる 「マッサージ猫」
の誕生という事になります。

精神構造が仔猫のままといっても決して「アホ」という事ではないので、無理をして構造改革に挑む必要はありません。


健康チェック

猫の引き取り先は、ペットショップ・ブリーダー・親族や知人から生まれた子猫を譲り受ける・里親募集記事を見て引き取る・ 捨て猫
や野良猫を拾う・動物愛護センター(保健所)に保護されている猫を引き取るなどが想定されます。

いずれの場合も、仔猫が環境に馴れたら早めに1度獣医さんの健康診断を受けさせるべきです。
確かに、動物病院という異なる環境へ連れて行く事は仔猫にストレスを与える事になりますが、かなりの数の仔猫が大したほどで
ないにしろ病気持ちの場合があります。
早めに対応すれば大事にならずに済みます。

特に、捨て猫や野良猫を拾った場合や動物愛護センター(保健所)から引き取った猫の場合は、良好な健康状態である猫の方が
少ないくらいですし体力が低下している事もしばしばですから、とにかく早めに動物病院へ連れて行くべきです。
この際に、獣医さんから健康状態を聞くのは当然の事、生後どのくらい経過しているのか、どのような食事を与えればよいのかも
お聞きになってください。
せっかく命を救われたのに、僅かな期間で生涯を終えてしまったらあまりにも不憫です。

動物病院へ連れて行く時には、検便用として仔猫のウンチも持って行ってください。
できるだけ新鮮なウンチを用意してください。
1晩寝かせたようなウンチはダメです。カレーの場合は1晩寝かせた方がおいしくなりますがウンチは別です。
持って行く量は人差し指の先程度で充分です。
先日、近所のおばさんがウンチをテンコ盛りにして獣医さんの所へ持って行ったところ臭い顔をされたそうです。


予防ワクチン

猫の伝染病である猫ウイルス性鼻気管炎・猫カリシウイルス感染症・猫伝染性腸炎(猫ジステンバー)に対する3種混合ワクチンです。
必ず接種させてください。
通常は生後2ヶ月位に1回目の接種を行い、その1ヵ月後に2回目の接種を行います。
以降は年1回行います。

室内飼いの猫の場合、獣医さんによってはこれらの伝染病に感染する可能性が低いので、むしろ予防接種によるリスクを回避す
る ために生後2ヵ月にこだわらず、猫の体がある程度しっかりしてきてから(目安としては背骨のゴツゴツ感が無くなる) 接種を行う
事もありますので事前に電話やメールで確認しておきましょう。

ペットショップやブリーダーさんから購入した場合は、予防接種済みのケースがほとんどです。

最近は3年間効力が持続するワクチンも開発されていますが主流は1年のワクチンです。
接種料は5000円前後が一般的です。


猫の歴史と基本的な性格

猫は基本的には臆病で慎重な性格の動物です。
猫は"個"をもったプライド高き動物です。

現在の家猫のルーツはエジプト周辺に住んでいた野生のリビア山猫だといわれています。
このリビア山猫が古代エジプト時代に家畜化され、その後交易ルートに乗って世界各地に広まっていきました。
この過程で現地の地猫(現地に生息していた山猫など)と交雑した結果、現在の多様な猫種を生み出す遺伝的基盤が確立され
ました。 このような現象は現在でも実際に発生していて、例えば日本の対馬では野生のツシマヤマネコと家猫の交雑が進行して
いて、純粋な ツシマヤマネコの絶滅が危惧されています。

現在の家猫のルーツとなるこれらの山猫たちは、数多くいる猫族の中でも最も小型で、捕食動物とはいえ自然界の中ではむしろ
弱者に 分類される状態でした。
生活形態も犬族やライオンなどとは異なり、ほとんどが自分の縄張りの中で単独で生活していました。
小さくて1匹で生活していた山猫たちが、自然界で生き延びていくために身に付けた慎重さはしごく当然な事といえるでしょう。

また、単独で生活していたためボスや仲間に依存したり助けを求める事もできなかったので、自分の身は自分で守る、自分の事
は自分で 決める、といった自意識のようなものが形成されていったと考えられています。
実際、解剖学的・生物学的な見地で猫の脳を調べてみると自意識の固まりのような我々人間の脳とタイプ的に類似する点が多々
あるとの 分析結果も報告されている程です。

また、猫は典型的な縄張り動物でもあります。
自分の縄張りの中では、あんなに小さくて臆病なくせに自分はこの王国の王様だと思っています。
王様ですから猫本人が一番偉いと意識しているでしょうし、縄張り内にいる他の生物は、縄張りから排除
すべき存在か、 自分の(王様の)下部、妥協しても単なる同居人ということになります。
王様はプライドが高いのです。
やっぱり「我輩は猫である」なのです。

このように、猫の性格についてご説明して行くと「なんか嫌なヤツ」と感じる方もおいでかもしれませんが人間とほぼ横一線の感覚
や 感情を持ち合わせて、人間と対等に渡り合える動物は猫ぐらいのものです。
こんなお方と同居させてもらえるなんて幸せな事と思いませんか。

現在の猫は、祖先たちの性格を引継いでいるとはいえ数百年にわたる選択交配や近代の生物学遺伝学的な発展に伴う体系的
な選択交配 によって集団生活にもなじむ、より人懐っこい性格になっています。
また、元来頭の良い動物ですから数千年にわたる人間との付き合いによって人間との生活のコツも習得したようです。
ひょっとしたら新たな遺伝的要素として「人間と仲良く生活する方法」が彼らの遺伝子に書き加えられつつあるのかもしれません。


猫の性格から考察するしつけ方法

遊びのつもりでもむやみやたらにおどかしたり大きな声はださない

特に生後2ヵ月から半年の間は注意が必要です。
人間と同様その個体の性格は子供の時の体験によってかなりの部分決定づけられます。
慎重で臆病な性格を持つ猫にとって、子供の頃に体験した恐怖心は自身の生命を脅かす要因として深く刻み込まれます。
その結果、飼い主になつかない、いつも物陰に隠れている性格の猫になってしまいます。


しつけは、忍耐強くあせらずゆっくりと

おしっこやウンチのしつけ、食事のしつけや爪切りなどは決して焦ってはいけません。

犬のしつけ方法を猫に適用すると最悪の結果となることがしばしばあります。
犬の場合は、飼い主を群れのボスと認識すれば暴力的でかなり強引なしつけ方法でも、ボスに服従せんがためにいう事を聞きま
すが、 猫は自意識を持った王様ですからこの方法を取ると、プライドを傷つけられおしっこのそそうのことよりも、自分が怒られて
嫌な 思いをした事の方がより強く心に刻み込まれてしまいます。

仮に怒るにしても、そそうをしたその瞬間に行うべきでしばらく経ってから注意しても、猫は自分がそそうした事を忘れて しまってい
るので、何で自分が今怒られいるのか理解する事ができません。
むしろ、「このおばさんなんて理不尽なことをする嫌なヤツ」と思われしまいます。


また、室内飼いにする場合に必要となる爪切りのしつけも注意が必要です。
猫は王様で拘束される事が大嫌いですから、「はいガマン、ガマン、もうチョットですよ」などといって嫌がる猫の爪切りを一遍に済
ませようとしてはいけません。
手早く爪切りができるようになれば問題無いのですが、はじめて猫を飼う初心者にとってはそうそううまく行きません。
自分のへたくそな腕前を猫の忍耐に任せる事は猫にとっては大迷惑な事。
嫌がったら一旦やめ、翌日にその続きを行うようにすべきです。

猫が爪切りは嫌な事だと認識してしまったら、爪切りバサミを見ただけでどこかに逃げ去ってしまい爪切りができなくなってしまいます。
その結果、家具や柱・壁紙などがボロボロという悲惨な状況となってしまいます。


しつけのポイント

「しつけをする」という考え方自体に大きな落とし穴が潜んでいます。
猫には犬のように人間が教師となって無知な生徒(犬)たちを教え上げるような方法は通用しません。

猫本人に自らの意志で悟らせる事がポイントです。

例えばおしっこ。
猫がそわそわしてあちこち匂いを嗅ぎまわったりしたらトイレに連れて行きましょう。
そして、ちょっとトイレから離れたところで静かにしています。
何回か繰り返せば、その場所が猫本人にとって安心して落ち着いてできる最適な場所だと自覚するはずです。

このように、猫自身にこれは快適だと感じさせたり、こいつは不快だと感じさせる事によって家猫としてのマナーを彼ら自身、 身に
つけていくことができるようになるはずです。


猫は室内飼いにすべきか自由な放し飼いにすべきか

結論からいって、純血種であれノラ出身であれ私は室内飼いを推奨します。
こういう私自身、実は外を自由に闊歩している猫を見かけると文学青年になってしまうことがあります。
どうも人間は自由生活者である野良猫を見ると憧れや哀愁など感傷的で文学的なものを感じてしまうようです。
最近でも、猫缶のTVコマーシャルである作家と猫を絡ませその気高さを語った内容のものがオンエアされていました。
しかし、それでも私は室内飼いを推奨します。


なぜ室内飼いなのか

猫は自由に歩き回れるより、安定した縄張りの中での生活を望んでいる

外で生活している猫の場合でも、猫の行動半径はせいぜい300m程度で、実際の生活面積は更に小さな範囲です。
外で自由に歩き回れる事と、室内で自由に歩き回れる事に猫は差異を感じていません。

猫の行動範囲は、イコール生活面積というわけではなく、他の猫との関係によって決定されているようです。
前記のように猫は縄張り動物ですから自分の縄張り周辺に他の猫の存在を感じると、食事の場所やトイレの場所、昼寝をする場
所など 猫にとって大切な場所を守るため、いわば首都防衛のために首都から若干離れた場所に前線基地を設け、前線で敵の猫
の領土侵犯に 備えているようなのです。

つまり外で生活している猫は王様であると同時に、王国を最前線で守る防人でもある訳です。
防人でもある猫のストレスは相当なものと考えられます。

もし、他の猫からの領土侵犯の不安が無く、首都が安泰なら何も前線基地を設ける必要が無いわけですから、極々小さな生活面
積が 確保されればそれで猫本人も十分な満足なわけです。
むしろ防人としてのストレスから開放されるのですから、猫にとっては室内で生活する事は平和で安定した環境を手にしたことにな
ります。


ご近所づきあいも大切

世の中猫好き人間ばかりなら問題無いのでしょうが、猫嫌いの人がいるのもまた事実。
猫を見ただけで猫アレルギーが発症する人すらいます。
また、ウンチの事で大モメになることもしばしば。
確かに自分の家の庭先で、大切にしているガーデニングを無茶苦茶にされたあげく悪臭の漂うウンチをされたんじゃ頭にくるのも
わかりますよね。

また、時として外猫はとんでもない事件を引き起こす事があります。
これは実際の話ですが、私の親戚が飼っている猫が、近所の3階建ての急勾配な屋根のてっぺんにある風見鶏の上に登ってしま
い 恐くて降りられなくなってしまった事があったのです。
猫救出のために近所中大騒ぎとなり、レスキュー隊出動クラスの事態へと発展してしまいました。
結局は無事救出に成功したのですが後日、私の親戚夫妻が茶菓子を抱えて、近所一帯のお宅へお詫び行脚に精を出したことは
いうまでもありません。

猫を飼ったが為に人間関係がもつれてしまったら猫も立つ瀬がありません。
このような点からも室内飼いをお勧めします。


猫エイズって知っています?

エイズとはエイズウイルスの感染によって免疫力が著しく低下し、様々な感染症やガンなどを発症する恐ろしい病です。
人間におけるエイズに関しては多くの方がもうすでにご存知の事と思いますが、猫にも同様のプロセスで感染発病する 猫エイズ
(後天的猫免疫不全ウイルス感染症)があります。

この病気には現在、根本的な完治薬がなくまた予防ワクチンも無いので発病した場合は症状を和らげる対処療法しかありません。
発病した場合すぐに死に至るという事はそう多くはありませんが、長期間にわたって治療を継続する事が必要となりますし、 猫に
とっても長期間苦しむ事になります。
そして、残酷ではありますが最終的にはほとんど死に至ります。

ある調査によるとエイズウイルスに感染しているキャリア猫は全体の50%以上に登るとの報告もあります。
  ※猫エイズは人間には感染しません。


感染ルート

エイズウイルスに感染している猫から、直接及び間接的な接触によって体液を介して感染します。
代表的パターンは、猫同士のケンカ、SEX、猫同士の舐め合いなどです。
レアケースですが同じ食器を使っていたために感染したとの報告もあります。


どうすべきか

感染ルートを見れば一目瞭然。外猫が感染するのです。
室内飼いをしていばキャリアと接触することが無いので、感染の可能性は限りなくゼロに近いといえるでしょう。

猫エイズほかにも「猫白血病ウイルス感染症」や「猫伝染性腹膜炎」など外猫が感染する病が
あります。
これらの病気も完治薬や予防ワクチンが無く致死率の高い恐い病気です。

外を自由に歩き回れる代償として猫たちが負わされるリスクは、猫の交通事故死なども含めて極めて高いという事になります。
ついでに、猫を外に出すとほぼ確実にノミを背負ってきます。
私はノミという昆虫が大嫌いです。


室内飼いと決めたら

猫を室内で飼うと決めたら、猫を外に連れ出さないという鉄則を飼い主さんが厳守しなければなり
ません。

猫にキャリー(胴輪)を付けて散歩させる事を奨めるような発言も一部ありますが、そもそもほとんどの猫は外に連れ出された瞬間
すくんで「石」になるというか、「置物」になるというか、日光東照宮の名工、左甚五郎:作といわれる木彫「眠り猫」状態になります。
つまり、外が心底恐いのです。

猫は縄張り動物ですから自分の縄張りの中では王様ですがその外に出てしまうとからっきしダメです。
内弁慶です。失禁寸前です。
人間の思い込みで外の空気を吸わせてやろうなどと考えても、猫にとっては恐怖以外のなにものでもないのです。


必要な猫用品

トイレ

基本的には深めで大きなサイズの物がよいと思います。

猫は終わった後で砂をかける習性があります。
実際これでもかというほど、砂をかけまくりうず高く砂を積み上げます。
仔猫のうちはともかくサイズが小さくて浅めの物だと砂が周囲一帯に飛び散ります。

また、予算に余裕があるなら屋根の付いたドーム形式のトイレがおすすめです。
これなら砂が飛び散る事はほとんどありませんし、臭いの拡散を防ぐ効果も期待できます。
猫にとっても、周囲が囲まれているドーム形式のトイレは、外敵からその最中に襲われる心配が無いので
安心なはずです。

但し、生後2〜3ヶ月位の仔猫の場合は深めのトイレだとよじ登る事ができずかわいそうなので、
(見ている人間からは足を踏み外してひっくり返ってしまう光景はほほえましいのですが)トイレの入り口付近に登りやすいよう 段差
を付けてやるなどの気配りが必要です。


猫砂

猫砂といっても本物の砂をトイレに敷詰めるわけではありません。

猫砂には粒状の粒子タイプとシートタイプがあります。

更に粒子タイプには様々なタイプがあります。

原材料別には紙系・鉱物系・木質系などがあります。

機能別には燃やせるタイプ・水に流せるタイプ・おしっこが固まるタイプ・防臭効果を高めたタイプ
などです。

この中からどのタイプを使用するかは、予算や手間・利便性、防臭などを考慮して飼い主さんご自身が判断してください。
もちろん、猫との相性も重要な選択要素の一つとなります。

もうひとつ、重要なポイントは飼い主さんがお住まいになっている自治体(区市町村)の分別ゴミ収集の方式です。
多くの自治体では紙系と木質系の猫砂は「可燃ゴミ」として収集しますが、鉱物系は「可燃ゴミ」であったり「不燃ゴミ」であったり と
ばらつきがあります。
また、最近ではウンチを含む猫砂は紙系・鉱物系・木質系いずれの場合も収集しなかったり、特別な日(月1、2回程度)のみ収集
するケースも増えています。

このような自治体にお住まいの場合は、ウンチを長期間自宅に保管せざるをえませんが臭いや衛生面の観点から長期間の保管
は現実的 ではありません。
従って、この地域の方は水に流せるタイプの猫砂をご使用になることが最善かと思います。

シートタイプは、紙製で敷物状になっておりシートの中間層にはおしっこを吸収しジェル状に固める、高分子ポリマーや 無水硫酸
ナトリウムなどの吸収剤が入っています。
人間用の紙おむつと同じ構造ですね。
シートタイプは、後始末に手間がかからず防臭効果が高いという利点を持っています。
価格的には、猫砂より若干割高ですが最近の実勢販売価格はかなり安くなっています。

このシートタイプの場合でも、自治体によっては人間用の紙おむつと同様ゴミ収集に規制が設けられている場合があります。

最近では猫砂用のチップと脱臭マットとトレーを組合せたハイテクな商品も開発され販売されて
います。


食器&水飲み

キャットフードをどのタイプにするかによっても異なりますが、一般的にはドライフードを食べさせる習慣をつけさせる (詳細後述)事
を考慮すると、ドライフード用食器1枚、猫缶生タイプ及びモイストタイプ用1枚、飲み水用1枚の 合計3枚は用意した方がよいでしょう。

形状については浅からず深からず安定性の良いものが基本ですが、猫が気に入ればあまりこだわらなくてもよいかと思います。
素材にはプラスチック製・ステンレス製・陶器などがありますが、これも猫の気持ち次第です。

人間用の食器を流用してもかまいません。
猫の事を考えて猫専用の食器を買い揃えても、その子によっては人間用の丼の方を好む場合もあり、最終的にその子が好む食
器に たどり着くまで無駄な出費になることもありますが、そうそう値のはる物でもありませんし、もし不要になったらオトウサンの ご
飯茶碗にでもお使いになられても、たぶん問題ないと思います。(哀:オトウサン)


爪とぎ関連用品

爪とぎは猫にとって日常生活に欠かせないものです。
爪の手入れという事もありますが、縄張り宣言のマーキング行為としても重要な儀式です。

室内飼いの猫の場合、爪とぎををする場所は飼い主さんがいつもいる場所付近や、大事にしている物や家具の周辺に集中する
ことが多いようです。 つまり、人間にとって迷惑な所が集中攻撃を受けるという事です。

これは、猫が飼い主さんに「ぼくは、ここにいるよ」「ぼくのこと忘れないで」と自分の存在をアピールするためと、 「縄張りの中に一
緒にいて色々お世話になってるけど、王様は一応ぼくなんだからね」と主張するためだからです。
ですから、爪とぎ行為はいくらダメと叱っても無駄です。

従って、我々飼い主さんは爪とぎ被害を回避すために爪とぎ用の板や用具を用意しなければなりません。
爪とぎをする場所は、猫が一旦そこと決めるとほぼ一生そこで爪とぎをし続けます。 爪とぎ板や用具には様々な種類があります。
段ボール製・カーペット地・木製・床に寝かす物・立てかける物・家具のような物等様々ですが、どれを気に入るかは猫に聞いてみ
なければ分かりません。


爪とぎ板や用具の設置場所と設置方法

絶対確実な方法ではありませんが、かなりの成功率があると思います。
少々出費はかさみますが、爪とぎ板や用具を複数(できれば6〜8個程度)揃えます。

まず、爪とぎをしそうで被害にあっては困る場所5、6箇所に爪とぎ板や用具を設置します。
残りは、いつでも移動できるように準備しておきます。
期待通り設置した場所で爪とぎを行ってくれればOK。
もし、設置場所以外で爪とぎをしらた予備の爪とぎ板や用具をそこに設置します。
この際、設置する前に猫の手の裏を爪とぎ板や用具にすり付けてマーキング臭を(人間の鼻では分からない臭い)付けておきます。
これを何回か繰り返せばたぶんそこを爪とぎの場所としてくれるはずです。

また、猫の嫌がる臭い(酢っぱい臭い)が配合された嫌臭スプレーも市販されているので、これを爪とぎをされたくない場所に 噴霧
しておく方法もあります。
この場合も、上記の方法と併用するとより効果的です。
(嫌臭スプレーを噴霧する際は、説明書をよく読んでからお使いください。人体に影響を及ぼす事はありませんが家具などに 噴霧
した場合、素材や塗装の種類によっては色落ちや変色する場合があります。)


爪切りバサミ

猫の爪を切るための専用のハサミです。
猫の爪は平爪ではないので人間用の爪切りバサミは使用できません。
基本構造はどれも一緒ですが、握り易いグリップの大きめの物の方が初心者にはよいでしょう。
ただ、スーパーや量販店では大抵は1種類しか置いていませんので、専門のペットショップなどで実際に手にして使い勝手を 確か
めた方がベターです。


猫用ベッド

猫は1日16時間程寝ているといわれます。
猫の語源として「寝る子」から「猫」になったという説もあるほどよく寝ます。
ですから、猫にとって寝ぐらはかなり重要な存在ということになります。

猫用ベッドにも様々な種類がありますが、猫の習性から論理的に考えると屋根付きの物がベストというこ
とになります。
ですが、そこは猫。彼らのフィーリングによってせっかく買ったベッドに見向きもしない事もままあります。
猫の寝場所は必ずしも1箇所に特定されているわけでなく、午前はA地点、午後はB地点、夜はC地点と寝分けする子も たくさんい
ます。 また、成長の過程で今まで寝ていたベッドを使用しなくなるケースもあり無駄買いになってしまうこともあります。

しかしながら、寝ぐらはただ単に寝るだけの物ではなく、毛づくろいや物思いにふけったり(多分)する場所でもあって プライバシー
の確保が重要となります。
ですから、猫専用のベッドを用意してあげる事は無駄になるかもしれませんが一応用意してあげた方がよいのではないでしょうか。

ちなみに、我家の猫はせっかく飼ってきたベッドなのに、臭いだけ嗅いで「フン、こんな物に寝れっかよ」と1度も足を踏み入れて く
れませんでした。 今、奴は私がリビングで座っていた椅子を私を追い出して寝ています。
猫用ベッドは、私のビタミン剤やサプリメント入れとして大活躍中です。


グルーミング用品

ブラシは絶対に必要です。
毛づくろいや毛玉防止、抜毛の処理などにブラッシングは欠かせませんし、衛生面でも体を清潔に保つために欠かせません。

ブラシも用途別に複数の種類があります。
短毛種の場合は、1、2種類あれば事足りると思います。
長毛種の場合は数種類用意した方がよいでしょう。
スーパー等でも売っていますが、できれば専門のペットショップで店員さんに相談しながら購入した方がよいでしょう。
最近では、抜毛がブラシに吸着する合成樹脂製の物や手袋にブラシが付いている物などのアイデアブラシもよく見かけます。


シャンプー・リンスについては、短毛種の場合は絶対に必要なものではありません。
細めにブラッシングしていれば嫌がる猫にあえてシャンプーしなくても問題はありません。
臭いがとお考えの方もおいでかもしれませんが、猫は本来犬とは異なりほとんど体臭はありません。
どうしてもという方は、ウエットタイプのシャンプーでなくドライタイプのシャンプーありますので一度検討してみてください。

長毛種の場合には、シャンプーは必要となります。
当然、猫専用のシャンプー・リンスを使用してください。
猫は水が大嫌いですから、シャンプーはかなり大変な作業となることがあります。
いきなりシャワーをかけてシャンプーしたらびっくりして腰を抜かします。
やはり、仔猫のうちから最初は遊び感覚で徐々に水にならし日数をかけながら焦らずシャンプー本番へ移行するのがベストでしょう。

自分ではやりきれない場合は、費用はかかりますがペットショップや猫の美容院(犬の美容院が併設している場合が多い)で シャン
プーしてもらう方法もあります。
費用は1回4000円〜6000円程度。

シャンプーの回数は最低でも月1回は必要です。
被毛の美しさを保つなら月3回は行う必要があります。

このほかにも多種多様なグルーミング用品がありますが、あなたと猫との生活の中で必要と思われるものがあり、ご自身でそれら
を 使いこなす手間ひまや技術があれば購入するのもよいでしょう。


ペット用ヒーター

猫用のホットカーペットです。
絶対に必要な物ではありませんが、体力の無い仔猫が初めて冬を経験する事を考慮すれば購入した方がよいと思います。
また、スフィンクスやデボン・レックスなど無毛・超短毛種の場合には必ず用意してあげましょう。
寒冷地にお住まいの方も購入すべきです。
夜間、室内の暖房器具を消した後、寝床に敷いてあげます。
ペット用ヒーターは、無駄買いになることはありません。猫はとにかくヌクヌクした暖かいところが大好きですから。


キャリーバッグと胴輪

必要不可欠な物ではありませんが必要になる事もあります。
動物病院などに行く時など外出時の逃走防止のため、或いは他の猫と接触させないために使う事があります。
また、火災や天災などによる非難時にお互いがはぐれないために使用することもありえるでしょう。

胴輪は猫を外に散歩に連れ出す際に使用するのが一般的ですが、当サイトは室内飼いの猫の散歩には否定的なので、散歩用
に使用 する事は考えていません。
ただし、キャリーバッグと同じように火災や天災などによる非難時にお互いはぐれないようにするために、私は非常時持出し袋の
中には入れています。


ゲージ

鳥かごならぬ「猫かご」です。
通常、ゲージの中に寝床・トイレ・食器などを配置してその中で生活してもらいます。
生活してもらうといっても、一生「かごの中の猫」というわけではなく出入り可能な状態にします。
夜間ゲージの中で寝てもらったり、猫の中心生活の場所をゲージという空間にしてもらうという事です。

なにか、かわいそうな気もしますが猫にとってはあまり苦にはならないはずです。
檻で囲まれたゲージの中は、他者の侵害を受けることがない絶対的な自分の縄張り空間ですからむしろ心穏やかかもしれません。

1匹で飼う場合には、特にゲージを用意する必然性はありませんが、飼い主さんの生活パターンのなかで必要と感じられたら購入
されるのもよいでしょう。
ゲージ飼いだからといって罪悪感を持つ必要はありません。

また、小さなお子さんがいる場合には猫のプライバシーを確保してあげるためにゲージは必要かもしれません。
猫をしつこく乱暴に扱う小さな子供は、基本的に猫は嫌いです。


消臭剤

前にも書きましたが、元来猫には体臭がほとんどありません。
ブラッシングやシャンプーをちゃんとやっていれば不潔臭も発生しません。

問題なのはやはり糞尿臭です。
おしっこはさほどではありませんがウンチは肉食動物ですからかなり臭いです。
防臭効果の高い猫砂などを使いこまめに砂を取り変えればかなり軽減できますが、やはり消臭剤を併用した方が快適です。

消臭剤には
  粒状で猫砂に混ぜるタイプ
  消臭液をウンチや猫砂あるいは空間にスプレーするタイプ
  消臭シートをトイレの屋根などに貼り付けるタイプ
  一般的な芳香剤と同一タイプなどがあります。

いずれもなかなかの効果があります。
予算に余裕があれば複数のタイプを組合せて使用するのも効果的です。

また、トイレの中には電池駆動式の消臭フィルターが付いているものもあります。

キャットフードにも防臭効果を高める緑茶成分(カテキン)などを配合しているものもあります。


キャットタワー

猫の運動行動は、水平運動よりも垂直運動の方がウェイトが高くなっています。
そんな猫の垂直運動に対する欲求を満たしてやるために登り木のような遊具が販売されています。

猫が高い所に行きたがるのは、垂直運動に対するアスリートな欲求と、高いところにいた方が他の猫から
の攻撃を受け難く安心 できるという本能的・精神的な欲求からといわれています。
が、私は猫は王様ですから高い所から我々下々の者たちを見下ろす事がただ単に好きなのではないかと
思っています。
あくまでも根拠のない私見ですが。

我家でも1本使っていますが、よく最上段まで登って偉そうにしています。
ただ、かなりかさばりますし設置スペースも必要です。
価格的にも1万円から4万円位するのでそれなりの覚悟は必要です。


おもちゃ

猫は遊びが大好きな動物です。
また、お互いのコミュニケーションを図るうえでも遊んでやる事は大切です。
何種類か揃えてあげたいものです。


ペットショップや通販などではかなりの種類のおもちゃが取り揃えられていますし、スーパーでも数種類扱
っています。
また、手作りのおもちゃやアルミホイールを丸めた物などでも結構喜んでくれます。

猫が遊びたいとせがんできたら、一緒に遊んでやってください。
お気に入りのおもちゃをおもちゃ箱から自分で取り出してくる子もいます。


猫の住空間

猫が安心して快適に生活できる住空間を作ってやることは大切です。
室内飼いの猫にとって、家の中は彼らにとってまさに「世界」なのですから。


基本的な空間構造

平面的でただ単調な広い空間はあまり好まないようです。
動物界で日陰の存在だったわけではないのですが、どうも居心地が悪いようです。

猫は平面の広さよりも高低差のある空間や物などに囲まれた閉鎖的な狭い空間を好みます。
家具や整理ボックスなどで立体的な高低差(凹凸を作る)をつけてやったり、背の高い椅子と低いソファー
を組合せてやったりすると喜びます。
また、かごや箱状の物も大変好みます。

注意点としては、高所には落下するようなガラス製や陶器製の物は置かないようにする事です。

もし、これじゃ部屋のインテリアが台無しじゃないとお考えの場合は、予算はかかりますがデザイン性にも優れたタワーが販売 され
ていますので、これらをいくつか購入して設置する方法もあります。
タワーには様々な工夫が施された多様な種類があります。ペットショップや猫用品通販会社などで取扱っています。

例外的にある猫種では水平運動も活発に行いある程度の広さが確保されていた方が良いケースもあります。
代表的にはアメリカン・ショートヘアなどです。
彼らは飼い主さんとの鬼ごっこやおいかけっこが大好きです。
しかし、あまりナーバスになる必要はありません。部屋と部屋をある程度自由に行き来できるようになっていいれば問題ありません。
部屋から部屋へと目を吊り上げながら、火の玉となって疾風のごとく駆け抜けていきます。


ベッドの設置場所

ベッドの位置は、静かでやや暗めな壁ぎわなど部屋の角がよいとされています。
確かにそういった場所を好みますが、だからといってそのような場所にベッドを設置しても必ずしもそこを寝床とするわけではあり
ません。
家具や冷蔵庫の上(今の冷蔵庫は天井部分にも放熱板が組込まれていて暖かい)などの高所を選ぶ猫もいますし、 家族の中心
人物や餌を与えてくれる人が座っている椅子などを寝床とするケースもあります。

飼い主にとってここで寝て欲しいという場所はあると思いますが、最終的には猫の判断に任せてください。
このほかに、ゲージの中を寝床とする方法もあります。


トイレの設置場所

トイレの位置も静かでやや暗めな壁ぎわなど部屋の角がよいとされていますし、実際このような場所にトイレを設置してください。

猫は用をした後、砂を必死でかけますがこれは用をした事実を隠ぺいするために行っている秘密工作なのです。
隠ぺい工作は人目を避けて行うべきものですから、やはり人の視線が気にならない目立たない場所が最適でしょう。


キャットフード

大昔、猫の食事といえばご飯に味噌汁をぶっかけたものでしたが、現在では栄養学的にも優れた様々なタイプのキャットフードが
販売されています。


ドライフードタイプ

粒状で水分含有量が10%以下の最もポピュラーなタイプです。

利点
 栄養価が高く栄養バランスにも優れている
 腐敗しにくく長期保存が可能
 経済的にも優れている
 硬さがあるので歯周病の予防効果が期待できる

難点
 水分含有量が少ないので水分の摂取が少ないと尿が濃縮され泌尿器系の病気になりやすい
 猫によっては苦手な子がいる

多くの飼い主さんは、ドライフードを主食として与えているようです。
現在販売されているドライフードは、種類も極めて豊富で国内メーカー、海外メーカー日本法人、輸入品など様々な企業がシェア
獲得に覇を競っています。


ドライフードには猫の年齢別に3つのタイプがあります。

・離乳期から生後12ヶ月までの子猫用
  パッケージに「幼猫用」「グロース(Growth)」「キトン(Kitten)」と書かれています。

・1歳〜6歳までの成猫用
  パッケージに「成猫用」「メンテナンス(Maintenance)」「アダルト(Adult)」と書かれています。

・6歳以上の壮年期・老年期の猫用
  パッケージに「老猫用」「高齢猫用」「シニア(Senior)」と書かれています。

これらにはそれぞれの年齢に適合した栄養素がバランス良く配合されています。
基本的には年齢が上がるにしたがって、カロリーや蛋白質・脂肪などの含有量が少なくなっています。


また、最近の傾向としてレギュラーフードとは一線を隔したプレミアフードが数多く開発販売されており、急速のそのシェアを伸ばし
ているようです。

プレミアフードは、レギュラーフードと比べて原材料により良質なものを使用し栄養バランスにも一層厳格に対応しているようです。
また、FUS(猫の泌尿器症候群)に配慮されていたり、より健康な生活を猫におくってもらえるように、 ビタミンEやDHA・EPA・ポリ
フェノール・リノール酸・オレイン酸・タウリン・オリゴ糖・ビール酵母…etc.などが配合または強化されています。

合成保存料などの添加物を使用せず、原材料にも無農薬の物を使用したオーガニックフードも販売されています。
更に糞尿臭を押さえるためにカテキンなどが配合されている物もあります。

昨今の人間界における健康指向ブームやサプリメントブームと同じような傾向が猫の世界にも押し寄せているようです。
このような事を書くと当サイトがプレミアフードに否定的な見解を持っているように思われるかもしれませんが、当サイトはプレミア
フード肯定派です。
確かに配合されている物質が、健康増進や老化防止などに対して本当に効果があるのか、臨床的にはその効果を確定できるま
での 結果はあまり出ていないようです。
しかしながら、全体的な方向としては、これらの物質を摂取している場合の方が健康で若々しい生活を維持できるようです。


ドライフードを食べる習慣をつけさる

栄養面や経済面以外にもドライフードには利点があります。
なにか急な用事で1日2日家を留守にしなければならなくなった時、猫をどうするのかといった問題が起こります。
急な場合、ペットホテルやペットシッター、親戚や知人に預けるといってもそうそう事はうまく運び
ません。
このような場合でも、ドライフードを食べる習慣がついていると何もだれそれに任せなくとも、ドライフードを日数分食器に出して お
けば安心して猫にお留守番をまかせておけます。
また、火災や天災などによる緊急非難時においても常温での長期保存が可能なドライフードは有用です。


ドライフードの与え方1

1日に数回定量を決まった時間に与える方法と
食器にいつでも猫が好きな時に食べられるよう常時出しておく方法があります。

当サイトは後者の「いつでも好きな時に食べられる」方法を推奨します。
犬は食べだめができますが、猫はお腹かが満たされれば余分には食べません。
むしろ腹八分目で控えているような気さえします。

野生の山猫や豹などは捕えた獲物をいっぺんに食べ尽くさずに、残りを木の上や土の中などに保管し、お腹が空いたらまた食べ
る という食事方法をとっています。
猫の場合も同様で、お皿に残ったドライフードは残り物ではなく次に食べるために保管してある食料という事になります。
ですから定時にドライフードを出す方法では、残りは残飯として人間が処理してしまうので、猫の生理には逆行しているの ではない
かと考えています。

常時ドライフードを出しておくことによって、過食になり肥満になるのではと心配される方もおいでかもしれませんが、 猫は食べだめ
の習性が無いので心配はほぼ無用と思います。
犬は食べだめの習慣があるので、目の前にある食べ物はとりあえず全て食べてしまうので肥満になるリスクが高いのです。


新鮮な水を常に用意

ドライフードは水分含有量が少ないので、必ずドライフードの入った食器の隣には新鮮な飲み水を用意してあげてください。
猫は水についてもうるさいです。
でも、「エビアン」や「六甲のおいしい水」までも用意する必要はありません。


ついでに肥満について

猫が肥満になるのは、食べ過ぎや運動不足というよりも与えている食事の単位当りの摂取カロリーが高すぎる場合に発生します。

猫の場合、前述のように過食ということはまず無いので食べ過ぎによる肥満はほとんど考えられま
せん。

運動不足という要素は、若干肥満につながるかもしれませんが、猫の運動は犬の運動や人間のジョギング時の有酸素運動では
なく、 短距離走のような無酸素運動が主体です。
ご存知のように有酸素運動の場合は、体内の糖質や脂肪を非常に多く消費します。
対して、無酸素運動の消費量は極限られた量です。
従って、猫により多く運動させても肥満解消にはなりませんし、裏を返せば運動をしようがしまいが猫は体質的に肥満にはなり難
いという事がいえます。

前述しましたがドライフードには年齢別に3種類のタイプがあり、子猫用・成猫用・シニア用と年齢が上がるにしたがってカロリーは
押さえられています。
猫は1歳以上の大人になると青年期であれ壮年・老年期であれ、1日の食事量にそう大きな差異は発生しません。
しかし、壮年期以降の猫は代謝量が小さくなっていくので、仔猫用や成猫用のドライフードを与え続けると摂取カロリー過多となっ
て 肥満へと突き進むというわけです。
そのことを考慮してドライフードを製造している各メーカーはシニア用のカロリーを押さえているのです。


ドライフードの与えかた2

ドライフードには400g程度の小さなパックから1kg・2kg・3kg…と大きなパックまで色々な分量のものがあります。
当然、大きいパックの方が経済的にはお得となっています。

だだし、大き過ぎるパックの場合いくつかのリスクがある事も考慮しなくてはなりません。
例えば4kgの物を購入したとすると、猫の1日当りの食事量が80グラム(大体の平均値)として全て消費するまでに50日間必要
となります。
ドライフードは長期保存が可能ですが、やはり賞味期限は設定されています。
また、1度開封したものは常温保存が可能とはいえ夏場など長期間置いておくと脂肪分が酸化して有害な酸化脂肪に変質します。
また、香りが失われ猫の食が細くなってしまう事もあります。
さらに、猫は王様でグルメなので時として今まで食べていた物に見向きもしなくなる事があり、せっかく購入した物が無駄になって
しまう事があります。
実際、一度嫌いになったものはド根性で絶対に食べない猫もいます。
このような観点から、価格的には若干割高になりますが小さ目のパックを細めに購入した方がよいのではないかと思います。


ドライフードの与えかた3

事前にお断りしておきますが、これから記述する内容はレアなケースだと思います。

私の友人に猫好きな中年肥りになりつつある男がいます。
彼は某総合食品メーカーの研究所で研究者として毎日暇な1日を(失礼:毎日多忙な1日を)送っています。
彼の猫への食事方法は少しユニークかもしれません。

主食にドライフード、副菜として猫缶を与えています。
猫缶はまあ通常の物を与えていますがドライフードは実に21種類の異なるメーカーの異なる製品を自分で調合して与えています。
これらの中には毛玉排泄用の機能性フードも含まれていますが、ほとんどはいわゆるプレミアフードです。
さすがに私もやり過ぎではないかと思いますが、彼の主張にも一理あるのではないかと思うので紹介しようかと考えました。

彼によると、人間も猫もバライティに富んだより多くの種類の食べ物を摂取することが大切で、いわゆる偏食は成長の阻害要因に
なったり、健康な生活を阻害するものだそうです。
また、免疫力や自然治癒力など本来生体が有する様々な機能を低下させる根本的な要因になるとのことです。
彼は研究所で研究者として毎日暇な1日を(失礼・毎日多忙な1日を)送っているのですが、研究所内にはガスクロマトグラフィー
(低位放射性物質によって物の組成物質を調べる装置らしい)などがあり、密かな研究名目として様々なキャットフードの組成を分
析 した事があるのだそうです。
それによると、各キャットフードにはそれぞれ特徴があったそうです。
極端な言い方をすれば、組成成分に偏りがあるとのことです。
組成成分に偏りがあるといっても、健康被害が発生するなどのことはないし、いずれのキャットフードも栄養バランスにも優れてい
るとの事。
しかし彼によれば、例えば蛋白質といっても組成アミノ酸の種類や構造(分子構造の事か?)に違いがあるので厳密にバランスと
いう 事を考えれば、複数のドライフードを組合せた方がより良い食事になるという主張です。

それにしても21種類はあまりに多すぎないかと聞いたところ、調べているうちにドライフード集めにハマッテしまって、これだけ 買い
揃えてしまったとの事。
全種類を分析することはしなっかたが、せっかく買ったのだからもったいないのでちゃんとした計算に基づいて配合量を決め、 オリ
ジナルのドライフードにしたそうです。

彼の猫は現在も非常に健康で体重もベストだそうです。


ドライフードの組成成分

25社25種類のドライフードに記載されている保証分析値を調べてみました。
調査対象としたドライフードは成猫用のプレミアフード及びレギュラーフードです。
調査項目はカロリー、蛋白質含有量、脂肪含有量の3種。
国別メーカーは、日本・アメリカ・カナダ・オーストラリア・フランス・イギリス・オランダの7ヶ国です。

 ・カロリー(100g単位)
      330kcal〜450kcal、平均378kcal

 ・蛋白質含有量
      26%〜36%、平均30.5%

 ・脂肪含有量
       8%〜21%、平均13.6%

傾向として、海外メーカーの物の方がカロリー・蛋白質・脂肪共に高い数値を示しています。
高い数値だからといって問題があるという事ではありませんし、アメリカの場合はAAFCO(米国飼料検査官協会)によって 給与試
験が実施され適正なフードとして合格しています。


猫缶&生タイプ

水分含有量が70%程の猫が最も喜んで食べるキャットフードです。

利点
 猫が喜んでくれる
 水分が多いので泌尿器系の病気になりにくい
 未開封なら長期保存が可能
難点
 価格的にドライフードよりも割高
 栄養価・栄養バランスがドライフードより若干劣る
 開封後は腐敗しやすい

主食として利用されている飼い主さんもおいでですが、一般的には副食として利用される方が多いようです。

缶詰タイプとレトルトパウチタイプがありますが中身はほぼ同一の物です。
最近では、ドライフードの上にふりかけのようにかけてやるタイプも販売されています。
猫缶&生タイプも各社から様々なタイプの商品が販売されています。
各社とも商品に3〜4程度のランク分けがなされていて、普及品から最高級品までの選択肢が用意されています。

肝心の中身ですが、チキン・肉・魚などを原材料としています。
日本の場合は、マグロを中心とした魚系の商品が多いようです。
一般的には1、2種類の原材料で作られている物が多いのですが、最近ではより多くの原材料を使用したり、栄養バランスを考慮
して様々な栄養素を添加したものも数多く開発されています。

また、ドライフードのように子猫用の製品やシニア用の製品も販売されています。
成長過程にある仔猫の場合はやはり子猫用の物を与えてやる方がよいのではないでしょうか。


日本の猫は魚が好き?

最近、ペットフードメーカーが国別に猫の嗜好性を調査した結果が報告されていましたが、日本の猫は魚好きで欧米の猫は肉好
き という傾向がはっきりとみられたそうです。
どうして、このように嗜好性に特徴が現れたのかその原因は不明だそうですが、本来生物学的な常識ではこのような結果は想定
できな かったのでかなり驚異的な調査結果だったようです。
それにしても、住む国によって食べ物の好みを変える事ができるとしたら、やはり猫はただ者ではないのかもしれません。


猫缶&生タイプの与えかた

ドライフードのように常時食器に出しておく方法は不可。傷みます。

定時に一定量を出してやる方法か、猫が要求したら出す方法のいずれかとなります。
どちらの方法でも問題無いでしょう。

私の場合は後者の方法です。
我家の猫は食べたくなると「ご飯」と言います。
こんな事を書くと「そんなバカな事を」とお思いでしょうが決してタモリ倶楽部の 空耳アワー(東京ローカルの深夜番組の1コーナー
でたぶんマイナーなTV番組です)的な状態ではなく、はっきりと低音で滑舌よく「ご飯」を連呼します。


モイストタイプ

水分含有量34%前後の粒状のキャットフードでドライフードと猫缶&生タイプの中間に位置するタイプです。

利点
 食感がよく食べやすい
 食の細くなった老猫やドライフードの苦手な猫にも好まれる
 猫缶&生タイプより栄養価が高く長期保存も可能

難点
 ドライフードより若干割高
 栄養価・栄養バランスがドライフードより僅かに劣る
 販売されている種類が少なく選択肢があまりない

主食として利用されている飼い主さんが多いようです。
水分含有量も多く食感がよいので猫も喜んで食べます。

食事に神経質な子やドライフードが苦手の猫にはちょうどよいタイプといえます。
また、体力の低下した老猫や離乳後まだ時間の経過していない子猫などにも向いています。

店頭に並んでいる種類が少ないのが難点ですが、最近は粒の外郭部はカリッと固く中は柔らかくした製品なども開発され、 各メー
カーもこのタイプの開発に力を注ぎつつあるようです。


機能性フード

毛玉排泄や肥満解消など目的に応じた成分が配合された特定機能を重視したキャットフードです。
ドライタイプが主流ですが最近は、猫缶タイプにも機能性を持たせた製品が発売されています。


毛玉排泄

猫は体の手入れのためにしょっちゅう体中を舐めまわっています。
この時に自分の体毛を飲み込んでしまい、これが原因となって消化器系の疾病や食欲不振などが発生する事があります。
特に長毛種の場合はリスクが高くなります。

稲科の植物である猫草(スーパーなどでも売っています)を発芽させ食べさせることによって毛玉を排泄させる方法もありますが、
猫によってはまったく食べない子もかなりいます。

そこで登場してきたのがこの機能性フードです。
繊維質(食物繊維)が通常のキャットフードよりも多く配合されていて、これによって体内の毛玉をウンチとして排泄させる効果が
あります。
我家でも使用していますが確かにウンチを割って調べてみると給与前よりも明らかに便中に含まれている毛の量が増えていました。

毛玉排泄の機能性フードには、「ヘアボールコントロール」「ヘアボールケア」「Hairball」「毛玉ケア」などと記載されています。

与えかたは、
この機能性フードだけを与える方法
定期的に一定期間この機能性フードだけを与える方法
通常のドライフードに混ぜる方法などが考えられます。

毛玉排泄だけの事を考慮すれば1番目の方法がベストですが、その他の要素を考えた場合は、2番目や3番目の方法を選択して
も 良いのではないでしょうか。
我家の場合は、短毛種ですので3番目の通常のドライフードに混ぜて与えています。


歯周病予防

歯垢を除去したり、口腔内の歯周病菌の増殖を押さえるなどの機能を強化したキャットフードです。

猫は人間のように歯磨きはできませんから、どうしても歯周病なるリスクが高くなっています。
また、猫用の入れ歯も無いわけですから歯周病は猫にとって人間以上の深刻な問題だといえる
でしょう。

野良猫や野生の山猫の平均寿命は6歳前後といわれていますが、その死亡原因の多くは歯周病によって食べ物の摂取が困難と
なり、 結果体力の低下をまねき様々な疾病により命を落としているとの説もあります。
製造メーカーのアナウンスによれば50%を超える猫が歯周病に悩んでいるとのことです。

6歳以上の猫の場合、定期的に付着している歯石を除去したほうがよいのですが、一般の飼い主さんが頑固にこびり付いた歯石
を除去することは困難です。
従って、獣医さんにお願いすることになるのですが、猫は大変嫌がり暴れますので多くの場合は、全身麻酔をかけて行わざるをえ
ないようです。
歯石は除去できるのですが麻酔による体への影響やリスクを考えるとちょっと躊躇してしまいます。


肥満防止

いわゆる猫用のダイエットフードです。

飼い主さんからキャットフード以外の栄養価の高いものを与えられていたりすると、肥満になるケースが多いようです。
また、去勢手術や避妊手術をした猫の場合も肥満になる傾向があります。

肥満によって、猫も人間同様いろいろな成人病にかかります。
また、ソファから飛び降りただけで骨折などという事故に遭遇するケースも多々あります。
ずんぐりしてコロンとした姿はユーモラスでかわいいかもしれませんがやはり適性体重を維持してやる事が猫にとっては幸せです。
猫の肥満を解消するほぼ唯一のダイエット方法は食餌療法です。


胃腸

胃腸の働きを整え食べ物の消化吸収を高めるために開発されたキャットフード。

嘔吐や軟便・下痢などを慢性的におこす胃腸の弱い子にはこのようなタイプのキャットフードを試してみたらいかがでしょうか。
ただし、嘔吐を頻繁に繰り返したり激しい下痢や出血を伴った下痢があった場合には、重大な疾病を患っている可能性がありま
すから、 獣医さんの診察を受けてください。


皮膚被毛

デリケートな皮膚の子や美しくつやのある被毛を維持するために開発されたキャットフード。

フケの多い猫にも効果があるとの意見も寄せられているようです。
まだ、種類は少ないのですが今後かなりの数のメーカーが開発販売に乗り出すような気がします。


特定猫種用

ペルシャ猫など特定の猫種用に特化されたキャットフード。

国内で流通している商品は数少ないのですが、欧米ではかなりの種類が販売されているようで、輸入フードとして日本にも 登場す
る可能性はあります。
ショー用の猫の場合、飼い主さんがそれぞれの猫種に適合したオリジナルのキャットーフードを作っているケースもあるようで、 猫
種別のキャットフードが今後トレンドになる可能性も考えられます。


おやつ

おやつをあげることは、猫とのコミュニケーションをとる上で結構有効な方法といえるでしょう。
のどをゴロゴロ鳴らして擦寄って来るわけですから、猫専用のおやつをあげる事は決して悪い事ではないはずです。

現在、各メーカーから多様なおやつが販売されています。
最近の傾向として単なるおやつとしてでなく、様々な栄養素を補完できるよう工夫されているものが多くなっています。
また、猫用おやつとして販売されているものの多くは、適度の硬さを持たせているので歯垢除去などにも効果が期待できます。

かつては人間用のハムやソーセージ、チーズなどを与えている方も多かったのですが猫にとって有害な添加物が含まれて いたり、
塩分が多すぎるなどの点からやはり猫専用のおやつを与えてやる事が得策です。


サプリメント

健康指向、サプリメントの定着は猫界にも多大な影響を及ぼしつつあります。
ペットフードメーカーだけでなく、総合食品メーカー、製薬会社などがそれぞれの効能をうたった商品を発表しています。

基本的には人間界で流通している物が猫界にも踏襲されているようです。
ビタミン類、ポリフェノール、プロポリス、ビフィズス菌、DHA、ミネラル類…など様々な製品が販売されています。

これらは、必ずしも必要不可欠なものではありませんし、医薬品のようにその効果が臨床的に確定・特定されているまでには至っ
ていないものもあります。
しかし、健康のすぐれない猫や虚弱体質ぎみの猫などに与えてみるのも1つの方法ではないかと思います。
また、愛猫との健康ですこやかな生活を末永く送りたいとお考えの飼い主さんが、これらを積極的に利用される事も決して間違い
ではないと思います。

全体的な方向としては、これらのサプリメントを摂取することは健康維持や老化防止などに効果があることは、程度に差こそあれ
ほぼ確かなようですから。


食事のしつけと注意点

食事の与えかたには、1日に数回定量を決まった時間に与える方法と食器にいつでも猫が好きな時に食べられるよう常時出して
おく方法があります。
どちらの方法がより有効なのかは論議の分かれるところですので、ここではこれ以上言及する事は控えたいと思います。

人の食べ物は絶対にやらない

これは鉄則です。
猫は、特に子猫のうちはもうどうしようもない程かわいいいのでついつい家族のうち誰かが人の物を与えてしまう事があります。
一度人の食べ物に味をしめてしまったら、落ち着いて食事をする事ができなくなってしまいます。
それどころか、テーブルに並べた食事をテーブルに上がって片っ端から舐めてしまうような事も起こります。
もちろん、猫にとっても健康面でマイナスです。

猫を飼うと決めたら家族全員で人の食べ物は絶対にやらない事を確認し誓約してください。
お子さんやお年寄り、そして居場所のないオトウサンにもキッチリと約束させてください。
しつけができれば、猫の鼻先に食べ物をゆらゆらかざしても「お前へら随分変なもの食ってんなー」と軽蔑の目で見下して頂けます。


危険な食べ物

玉ネギなどのネギ類は、猫の赤血球を破壊して最悪の場合死に至る事もあり極めて危険。
間違っても、玉ねぎは血液をサラサラにするなどと思って与えてはいけません。

牛乳は消化不良をおこして、下痢が止まらなくなる事があります。
与えるなら猫用のミルクにしてください。

そのほにも、魚の骨やイカ・タコ・貝類・香辛料・塩分などをあげる事ができますが、人の物を与えない事を鉄則にしていれば当然
問題はないはずです。


締めくくり

これまで色々な事を書きましたが、あまりナーバスになり過ぎない事が肝心です。
猫の魅力の一つに、猫と暮らす事によって我々人間をホンワカした気分にさせてくれる、いわゆる癒し効果というものがあります。
猫と暮らしたがために、ナーバスになり精神が疲れてしまったら意味がありません。

また、猫の健康を大切に考えるあまり猫の事よりもキャットフードの分析や健康法などばかりに熱中し、
キャットフードおたくや 猫の健康法マニアになってしまう方もいます。
これでは、主客転倒で猫にとって本当に幸せなのか疑問に思ってしまいます。
猫は自然体で生活する動物です。
私たちも基本は自然体で接してやる事が大切ではないかと思います。

今後、猫に関する様々な事柄やエピソードなどをこのサイトを通じて書いて行きたいと思います。

TOPへ
ネコの総合情報サイト猫本舗

 速報!キャッテリー/ブリーダーの最新子猫情報
 評価の高いキャッテリーやブリーダーで誕生している、純血種の子猫の最新情報をお届けします。          
 猫本舗は子猫の取引については一切関与していませんので、子猫について直接、ブリーダーさんや
 キャッテリーさんとお話ができます。
 子猫と一緒に生活したい、子猫を家族の一員に加えたいとお考えなら、まず ここを ご覧になって下さい。