■CFA (The Cat Fanciers' Association)

 世界で最も権威があるのがアメリカ・ニュージャージー州に本部を置くCFAという団体です。
 その設立は1906年(明治39年)でもちろん最古の団体です。
 親睦団体ではなく、その子猫が純血種の猫である事を国際的に証明する機関です。
 そもそも、ロシアンブルーとかラグドールとかの猫の品種名はCFAが決めたものです。

 CFA登録の純血種の猫には1匹ずつ純血種証明登録番号が設定されています。
 純血種証明登録番号を得るには、
 @CFAに登録認定された特定ブリーダーで誕生した。
 A両親及び6代前までの猫が純血種証明登録番号を持っている。
 が絶対条件となります。

 CFAに登録認定される特定ブリーダーになるには、最低限親猫全てが純血種証明登録番号を持っている必要があります。
 登録されたブリーダーには認定ブリーダー登録番号が与えられます。

 日本ではCFA認定ブリーダーの資格を持っているペットショップはありません。
 なぜなら、CFAは日本のペットショップに子猫を譲渡する事を禁止しているからです。
 併せて、CFA認定ブリーダーの資格を持たない非認定のブリーダーに譲渡する事も禁止しています。

 日本では猫のブリーダーの約20%程度しかCFA認定ブリーダーの資格を持っていません。
 また数多くある子猫紹介サイトもその多くが非認定のブリーダーの子猫が紹介されています。
 ここで問題なのが、日本で流通している猫の大多数が国際的な基準では純血種ではない猫である事です。
 たとえ血統書付きでも、親猫たちに純血種証明登録番号が無ければただの紙切れとなってしまう可能性があります。